広島県三原市の八天堂とファミリーマートが共同開発する「出雲抹茶くりーむパン」が、2026年4月28日(火)から全国のファミリーマート約16,400店で発売される。価格は1個298円(税込・消費税8%軽減税率適用)で、八天堂の店舗およびオンラインショップでは取り扱わないコンビニ限定品となる。

本シリーズは4年連続の展開で、今回の改良点は大きく2つある。1つは外側を覆うクリームの抹茶使用量を前年比で増量したこと、もう1つは中心に濃厚な抹茶ソースを加えて2層仕立てにしたことだ。これにより外側のまろやかな抹茶クリームと中心の濃い抹茶ソースで、口に含んだときの風味の立ち上がりと余韻を分けて感じられる構成になっている。

使用される抹茶は島根県出雲市の桃翠園製。茶師の岡祐太氏は2022年の全国茶審査技術競技大会で優勝した経歴を持ち、産地と生産者を明示した訴求が可能な点が、同価格帯の他社コンビニ抹茶スイーツとの差別化要素となる。

1933年創業の八天堂は「冷やして食べるくりーむパン」を主力とするスイーツパンメーカーで、コンビニ限定流通という形を取ることで、自社チャネルでは届きにくい全国規模のリーチを得られる。一方ファミリーマートにとっては、4年継続するシリーズSKUを「抹茶増量」「2層化」という具体的な改良で更新することで、既存ファンの再購入と新規購買の双方を狙える。298円という税込300円を切る価格帯はコンビニスイーツとして手に取りやすく、新茶シーズンと連動した話題化も見込まれる構成となっている。

本文

八天堂とファミリーマートの共同開発「出雲抹茶くりーむパン」が2026年4月28日に発売。島根県出雲市・桃翠園の抹茶を前年比増量し、中心に濃厚抹茶ソースを加えた2層仕立てに進化。価格は1個298円、全国約16,400店のファミリーマート限定。